関市の福祉政策課福祉総合相談室と関市社会福祉協議会のみなさんが、当センターの視察に来ていただきました。

関市は、約9万人の市です。愛知県でいえば日進市とほぼ同じ。
関市では、直営で中核機関を担い、法人受任は社会福祉協議会で担当されるという方向で検討されているとのことです。

私は、一定の規模を確保できて、一定の業務量を確保すると同時に人材も確保するために、広域型(尾張東部モデル)をお勧めしておりますが、単独市でしっかり予算が確保できて人材も確保できるのであればそれに越したことはないと思います。

社会福祉協議会さんも、日常生活自立支援事業で利用者が40数名おられるということで、しっかりやられていると思いましたので、法人受任を今後受けていくことにあれやこれやのご心配もあるようでしたが、きっと大丈夫です。

未成年後見についても取り組みたいとのお話があり、私たちも忘れていた課題を思い出しました。

関市さんの取組は、ひとつのモデルになる可能性があると楽しみにしています。
ぜひ、がんばっていただきたいです。