平成30年11月10日(土)の午後、扶桑町の中央公民館をお借りして、成年後見制度学習会を行います。(研修会の御案内は、こちら

このチラシは、前にも書きましたが、チラシにUni-voiceの音声コードをつけたものを初めて印刷会社に発注したら、音声コードがついていることを目の見えない人にお知らせする切り欠きの位置をめぐって納期が遅れそうになりましたが、印刷会社に抗議をして、なんとか連休中に納品してもらいました。

連休明けの火曜日の朝一から、扶桑町さんの広報に織り込んでいただくための作業がはじまりました。

私たちの事務所にもチラシが届きましたが、なんと、穴の位置が左右逆に開けてありました。つまり、表のコードの右側に穴をあけずに裏側のコードの右側に穴があいていました。

また、印刷会社に電話して、どういう発注記録になっていたか確認をしてもらうと、確かに「表の右下から25ミリのところに、1箇所」との指示になっているのでどうして裏側に開けることになったのか、確認しますとのことでした。

確認の結果は、私の発注が、PDFファイルで、裏面(申込用紙)が1ページ目に、表面が2ページ目になっていたので、1ページ目を表面とみなしたということでした。うーん、そうかぁ・・・。でも、ふつうは、このチラシをみれば、右側が表で、左側が裏だと思いますよね。

あれだけいろいろ確認されて、肝心の表裏の確認をお互い思い込みでしていなかったということでした。

17,000部をすぐに作り直して送りますと言われたのですが、もう、扶桑町さんの折り込み作業が始まっているため、間に合わず。

結局、折り込みに使わないで、各市町関係機関に御願いして配布予定だった3,000部だけ作り直してもらうことになりました。

発注は、ていねいに、という教訓でした。