当センターは、特定非営利活動法人ですので、法令で年に1回は総会を開催しなければならないのですが、内閣府のQ&Aなどでオンラインでの総会の実施も認められていました。

私たちは、結局、理事長と職員4人だけが出席し、他の方については委任状又は事前表決書を提出してもらうことにしました。

その上で、できるだけ参加してもらうということで、オンラインでの参加の機会を設けました。事前に調べたところによりますと、リアルの総会とオンラインの総会を合わせて開催するハイブリッド方式の中でも、「参加型」と「出席型」があるということです。「出席型」は双方向性と即時性を担保して、あたかも会場にいるのと同様の環境を整えることで出席扱いとするものですが、「参加型」は議事については委任状、事前表決書をもらった上で、意見や質問の機会を提供するというものです。

オンラインでの会議は、トラブルもあると思って、「参加型」で今回はやりました。
オンラインでの参加は3名でしたが、やれてよかったと思います。

今後の研修会の実施についても、だいじょうぶ、できるんじゃないかと自信がつきました。

オンライン相談についても、総会の中で質問がでていましたが、気軽にできるようなことになればいいと思っています。