先週、4月からの相談ケースの振り返りをしました。
100人と少しの人についてのその後の確認です。後見人などが就任して、もう大丈夫という方や後見人が就任していっしょに課題を整理する必要のある方もあります。
まれに、心配だと支援機関から相談をいただいて、ケース会議を開いて、まずは、こうしましょうという話になったもので、そのまま結果やその後を聞いていない人もあり、要チェックにリストアップしていきました。
市役所のとき、家庭児童の担当の部署では、虐待を懸念するケースについて、対応区分をA,B,C,・・・終結とわけて、毎月1度検討していて、検討が漏れることはなかったのですが、忙しさにかまけて、この仕組みを定着させることができていませんでした。まだ二人で仕事しているので、その都度向かい合った席で確認し合っていてなんとかなっているように思っていましたが、やはり、定期的にリストでひとり一人確認していかないといけなかったと反省しました。
年明けからの相談も多く、だんだん支援者のみなさんにもセンターのことが浸透してきた感じです。
来年度は、ますます相談ケースが増えていって、継続中のものと積み重なっていくので、確認チェックに漏れがないようにしたいと思います。