平成31年2月20日に、岩倉市主催で行われた岩倉市認知症講演会に参加しました。

岩倉市の長寿介護課長のごあいさつによると、岩倉市は医師会に依頼して毎年2名の医師に「認知症サポート医」の研修を受けていただき、修了された先生にこのような講演会を御願いされているということだそうです。

認知症サポート医が増えていくことは大切なことで、岩倉市のこの取組は地道ですけれどとてもいい取組だと思いました。

参加者は、数えなかったのですが、50~60人程度の参加があったと思います。

先生の講演のあと、医師、薬剤師さん、ケアマネさん等々いろいろな職種の方々と話しあうグループワークもあり、楽しい時間を過ごしました。

3月20日には、「いかそう会」という医療や介護、福祉に従事している専門職等の交流会があるそうで、岩倉市でこういう取組が行われているのは心強いと思いました。

成年後見制度の関連では、医療・福祉に加え、法律職の方との連携が必須ですので、そういった連携ネットワークづくりもこれからの課題です。