3月11日、小牧市の東部市民センターが開催されている「つつじ学級」の講師を務めてきました。
本来は、9月にある予定だったのですが、コロナで延期されていました。
聞けば連続開催の最終回になったとのことでしたが、掉尾を飾る、ということにはなりませんでしたが、そこそこいい感じで終えることができたのではと思います。
求められたテーマが、「社会モデルで考える障害福祉」、それまでの講義と比べると大変異色な内容となりました。
障害者権利条約や障害者差別解消法のことなど、お話しさせていただきました。また、成年後見制度につきましては、担当相談員から、高次脳機能障害の方(補助類型)への支援の実際を報告してもらいました。
日ごろの相談では、認知症の方の相談がやはり多いのですが、今年は、小牧特別支援学校、岩倉市人権講演会、つつじ学級と続けて、障害者の人権についてお話する機会をいただきました。
もっともっと学んで、みなさんと障害者の人権について、正しく、実践的に学べるお話ができるようになりたいと思いました。