権利擁護講演会、無事(反省点はありますが)、終わりました。

御参加いただいたみなさんありがとうございます。
また、参加者のつもりが現場応援要員になってしまったみなさま、お手伝いありがとうございました。
舞台担当の技術者の方、会館の職員さんにもよくしていただき、気持ちよく事業を終えることができました。

緊急事態宣言下でしたが、現地会場として実施できました。
施設側から、開会から閉会までの時間を120分にすることと質疑応答で舞台と客席のやりとりはなしにすることの2点の指導があったため、本体時間150分で質疑応答をたっぷりと予定していた講演内容を一部変更することになりました。

アンケートを拝見すると、やはり、もっともっと聞きたかった、時間が足りなかった、お二人で定期的にやって欲しいとの声が多くありました。

今回の反省点は、やはり、配信周りですが、ちょっと厳しかったのがUDトークです。
事前の準備のなかでも、ある程度分かっていたのですが、インターネット回線がWi-Fiだと厳しかったです。
あまりひとつに負荷がかからないようにとレンタルWi-Fiを3セット持ち込んでやったのですが、UDトークの方は、データ転送が遅く、字幕が止まったかと思うと、1画面分ぐらい一気にはきだされるものですから、とても字幕としては読めませんでした。字幕が必要だった方には、申し訳ありませんでした。録画配信用には、別に字幕を起こして作成しますので、録画配信をあらためて御覧いただきたくよろしくお願いします。

反面、手話を大きく画面表示したのは、来場のみなさまからは評判良かったです。ただ、手話通訳者さんとしては、話者の近くでやるのが基本で、今回のような別撮りような感じはやりにくかったかもしれません。

配信は、持ち込んだデスクトップでなぜかTeamsの配信画面がうまく起動しないなどトラブルがありましたが、職員が応用を利かせてなんとか乗り切ってくれました。

録画配信は、きょう撮った動画をもとに編集して、YouTubeで配信する予定です。
当面、申込いただいた方に視聴いただくURLを御案内する予定です。お申込みは、こちらから。<参加申込フォームへのリンク
現地で中止になった質疑応答は、25日にあらためて、zoomを使ってお二人の先生から回答いただきます。これも録画配信しますのでお楽しみに。