早いもので、今年ももう年度末になりました。
このセンターも丸三年ということになります。

3年はあっという間です。特に、年を取ってからの3年は、分母が大きいですから。
なぜ、年を取ってからの1年は早いのか、「ジャネーの法則」というらしいですが、
「簡単に言えば、生涯のある時期における時間の心理的長さは年齢に反比例すると主張したものである。例えば、50歳の人間にとって1年の長さは人生の50分の1ほどであるが、5歳の人間にとっては5分の1に相当する。よって、50歳の人間にとっての10年間は5歳の人間にとっての1年間に当たり、5歳の人間の1日が50歳の人間の10日に当たることになる。」(Wikipedia)
とのことです。

割と、そうなんだーと思いがちですが、これをグラフにすると次のようになるそうで、(出所:歳をとるほど1年を短く感じる理由がわかった! – ウェザーニュース (weathernews.jp)

なーんだ、20歳になるともう相当落ち込んでいるじゃないか、ということになり、急に自信がでてきます。

この辺の話をみていると、時の流れは心理的要素が大きいとか書いてあって、校長の話はなぜ長いかとか楽しいデートの時間はあっという間にすぎるとか。

そういう言い方であれば、私たちの3年間が短く感じるのは、おかげさまで、充実した楽しい時間だったと言えるのかも知れません。

関係機関の方だけでも新しい方との出会いがどんどんあります。
利用者さんの相談も多岐多様で毎日が学びの連続です。
平均年齢の高さにもめげずに、オンラインでの配信など新しいことにも取り組んできましたので、この方面でも学びの連続でした。

あしたからの2021(令和3)年度も、充実した1年となるよう頑張って行きたいと思います。

行政、社協などで異動があり、私たちを担当してくださった方々の異動もあるようです。お世話になりました。ありがとうございます。
異動先でもぜひ、権利擁護、成年後見に応援をお願いします。