12月21日の住民のための成年後見制度勉強会、情報保障は、UDトークと手話通訳を予定しています。
UDトークは、先日12月1日に、岡崎の研修会に参加してから、ケーブルなど必要なグッズを買いそろえて、先日、本番会場を時間外に借りてリハーサルをしました。
リハーサルをやって分かったことは、「UDトーク語」というか、短い文章でわかりやすく話すことが大切ということです。
音声で聞くよりも、文字を目でおって理解することは、少し負担のように思います。
音で聞けば、それなりにわかる日本語も、文字だけ読んで理解しようとすると、修飾語がいっぱいついた長い文章は、なかなか理解しづらかったりします。
すでに作ってあった資料も、見直すことにしました。
リハーサルそれ自体は、うまくいきました。
マイクを通した音声を、アンプから出力してiPadにつなぎ、UDトークアプリで音声認識させるのですが、9割ぐらいは、しっかり変換してくれます。
変換し損なったところを、職員が文字修正するのですが、それもなんとかできそうでした。
当日、機器の不都合がなければ、きっと大丈夫!と思っています。
いつも見ていただいているビデオにも字幕をいれる作業をしています。
当日は、難聴・中途失聴者協会の方にも参加申込いただいていて、UDトークへの取組の成果を無事披露できるとうれしいです。