海部南部権利擁護支援センターからお招きいただき、先週の金曜日(10月15日)、行政・福祉職のための成年後見研修会の講師をしてきました。
私たちのセンターの某相談員の運転で乗せてもらって会場まで行ったのですが、某相談員はナビがあっても道に迷う人で、この日も予定していない飛島村役場近くまで行くことになりました。
小中一貫校の校舎はとても立派でした。
1月4日の設立記念式典でもお招きいただき講演したのですが、そのときは、海部南部権利擁護センターの職場をみることができず、今回初めておじゃまできました。
とっても広くて羨ましい感じでした。
尾張北部権利擁護支援センターからお祝いに贈ったデンファレをとても大切に育てていただいていて、嬉しく思いました。
講義はどれぐらいの難易度でするといいのかわからず、あまなんの職員さんに聞いたら、「5段階で2.5で御願いします」とのこと。5段階で真ん中は、3なんだけど、と思いながら微妙な加減を意識しつつおはなしさせていただきました。
講義時間が、2時間あまり予定されていたので、グループワークもやりませんかということで、1時間の講義のあと、グループワークをやってみました。
研修終了後、アンケートをパラパラと拝見したら、研修の内容についてはよかったということはないのですが(^_^;)、久しぶりに対面で多職種の人と話ができてよかったということを多くの方が書いておられました。
コロナがあってなかなか対面の研修ができず、幸い、緊急事態宣言があけてこのようなグループワークができたのは本当によかったと思います。
参加された方は32名でした。海部南部の担当エリアの人口は約8万人。私たち尾張北部権利擁護支援センターは、26万人です。ほぼ3倍です。
春に私たちのセンターでやったときに参加者は37名ということで受講生の数はほとんどかわらず。人口比で考えると私たちがだいぶ負けています。頑張らないと、と思いました。
とにかく、グループワークをみなさん楽しそうにされていたのが印象的でした。研修機会を通じて連携の輪がひろがるといいですね。