小牧市新入職員向け”協働”研修で、15分間、事例発表してきました。

というのも、当センターも、市民協働事業がきっかけで、その設置のための検討がはじまったからです。

平成25年度の市民提案型協働事業に、市内のボランティア団体「ここばりこまき」が、「小牧市権利擁護支援センター設置検討事業」を提案し採択されました。

ここばりこまきと市の地域福祉課(当時)との間の準備検討を経て、センター設置を前提とするのではなく、「権利擁護支援のあり方」の検討とすることになり、権利擁護支援のあり方検討委員会を設置し、平成26年度一年をかけて検討し、その結果を「小牧市権利擁護支援のあり方検討事業報告書」としてまとめられました。

検討委員会の記録は、ここばりこまきのホームページに掲載されていますので、ぜひ御覧ください。

その検討をベースに小牧市がさらに平成28年度、29年度に近隣市町に働きかけて、平成30年4月に当センターが発足したという次第です。

9月10日(月)には、愛知県社会福祉会館で、愛知県と三士会(弁護士会、司法書士会、社会福祉士会)主催の市町村職員向け研修会においても、事例発表することになっています。

9月5日(水)には、尾張北部圏域保健医療福祉推進会議でも15分ぐらい時間をいただいて事例発表させていただく予定です。

いずれも、資料づくりがピンチ!です。

日中にかかってくる電話が、けっこうややこしいので、資料づくりに手がまわりません(-_-)