12月7日、オンラインで、全国権利擁護支援ネットワーク中部・東海ブロック交流会が開催されました。

愛知、岐阜、三重、静岡の全国権利擁護支援ネットワーク所属会員団体のみなさんが、Zoomミーティングでリアルタイムで交流しました。

参加されている方々の3割ぐらいは、すでにお名前を存じあげている方でしたが、7割ぐらいは初めての方でした。

活動の内容をお聞きすると、私たちのような中核機関的センターもあるのですが、民間団体として頑張っておられるところもあり、おはなしが大変参考になりました。

また、東濃後見センターや知多地域成年後見センターなど、先輩センターのみなさんは、ほんとうに次から次へとよくできるなと思うほど、地域の課題に立ち向かっていっておられます。
東濃後見センターでは、後見制度による資格制限や身元保証にからむ事件などの裁判関係にも取り組んでおられ、知多地域では身寄りのない人たちや困窮者支援に互助の仕組みを導入できないかと関係団体を巻き込んで取り組んでおられるようです。

私は、当センターのような立場だと、個別支援にも社会資源づくりにも両方に関われる仕事ができ、とても魅力的な職場だとひごろ職員と話しているのですが、諸先輩のおはなしを聞いて、うちでは、まだまだパワーと熱量がたりないなぁと思った次第です。さらに、頑張りたいと思います。