小牧市民病院の新病棟が昨年の4月にオープンしてから初めて利用しました。
金曜日にCT検査して、きょうの診察で結果を聞きました。
経過観察なので、特に異常なしで終わりました。良かったです。
若い医師に「最近、物忘れが多いのですが、脳の萎縮はありませんか」と聞いたのですが、「物忘れが多いという人は大丈夫です、自分は全く大丈夫という人があぶないですよ」とのことでした。
新病棟は、便利になったのだと思いますが、年をとってくるとこういう便利さがかえって難しくなるのだなと思うことがあります。
番号表示は、耳の聞こえにくい方のためにも、プライバシー保護のためにもいいことだと思いますが、「5166番の方は診察室にお入りください」との表示が数秒流れた後すぐに「診察中5166番」となるのです。
「お入りください」を見過ごして「診察中5166番」をみた5166番さんは、あれ、他にも5166番さんがいるのかと怪訝そうにしているだけで中に入ろうとしません。
結局、中から看護師さんがでてきて、名前で呼ばれていましたが、その気持ちわかります。
以前も、番号で呼出だったのですが、中待合に入るところまでで、診察室の呼出は、名前で呼ばれていました。
物忘れだけでなく、いい加減に確認をしてたぶんこうだろうということで動くので、うまくいかないこともあります。
私も、金曜日は自動支払機で、診察券をいれて支払おうとしたところできず、画面に「お取り扱いできません。窓口でお支払いください」とのメッセージ。
窓口に並び、診察券をだしたところ、「こちらは、小牧第一病院の診察券ですね」と笑顔で言われました。去年も同じ失敗をして、やっぱり窓口で「こちらは、小牧第一病院の・・・」といわれたことを思い出しました。まさかの2年連続の同じ失敗。
アピタが、ドンキに変わって、セルフ支払が標準になりました。これも、初めて行ったときはジタバタして、お店の人に教えてもらいようやくできました。
端っこの方に、従来どおりレジの方にお金を渡せるレジがあるのですが、認知症の方はそこにたどり着けるか心配です。