2月1日に、協会けんぽの特定健診を受けるために、小牧市内の病院に行きました。
こどものころから、間際にならないと動き出せない性分で、いよいよ年度末が近づいてきたので1月の中頃に申込みをしました。
もうこんな時期だと少ないだろうと思っていましたが、けっこう20人以上30人ちかく受検されるようでした。なんでそれがわかるかというと、受付に検尿のコップがずらっと並んでいたからです。
8時半からの検診だったのですが、8時に行ったので2番目。どんどん進んで9時30分ごろにはもう終わりました。
検査項目も、これだけだっけ?と思うほど少なかった気がします。肺活量などを測るのもなかったし、眼底検査もなかったなぁ。
で、バリウムのんでする胃のレントゲン検査ですが、最初は、一口飲んでくださいということで、一口飲みました。
次は、全部飲み干してくださいといわれて、ゴクゴクと飲んでいてのこり少しのところで、思いっきりむせてしまいました。
口のなかでシュワシュワする粉を飲んで「ゲップを我慢してください」といわれていたので、余計ややこしいことになって、うまく飲めませんでした。
しばらく咳き込んでいたのですが、なんとか収まって、技師さんのいうとおり、あっち向いたりグルッと回ったりして終わりました。(検診のたびに思うのですが、聴覚障害のある人はどんな感じでやっているのでしょうか)
バリウムを誤嚥していたらなんか肺のなかにバリウムがたまって・・・なんかなりそうで心配になってきて、最後の医師の問診のときに「さっきバリウムでむせたのですが、大丈夫でしょうか」・・・「さっき、音を聞いたけど、へんな音はしなかったし・・・よほど大丈夫だと思いますよ」といわれて、ふーんと思いつつ帰ってきました。
そのあと、「バリウム 誤嚥」で検索したら、けっこう不安になる記事が出てきました。肺炎になったり、・・・たりで死に至るとか。
もう一日に1回ぐらい飲み物、食べ物でむせる年頃になっているので、自分でももっと注意しなければいけなかったなと思いましたが、病院の検査にあたっての注意事項にもなかったし、検査技師からも注意がなかったのはいかんじゃないかと思いました。
この話をなじみの保健師さんにしたら、咳き込んで、バリウムが服の上についていたら検査結果に影響がでるかも・・・とかいっていました。
ネットで見た記事だと、バリウムの誤嚥をさけるためには、・・・胃カメラにするそうです。来年は胃カメラかな。
みなさんも、バリウムの誤嚥に注意してください。