先月の話ですアマゾンで小さなスピーカーを買いました。
スピーカーのサイズが10cmもありません。
通常価格5,980円のところ、ビッグフライデーとかなんとかいうセール日で、3,500円引きの2,480円のところ友だちからもらったギフトポイント2,000分とたまっていたポイントを使って、わずか、181円で買いました。
どういう仕組みが分からないのですが、「アレクサ」と呼びかけると動作してくれます。
「アレクサ、今何時?」「アレクサ、今日の天気は?」と聞くと、女性の声で答えてくれます。ベッドの中から今何時と聞くと答えてくれるので、大層便利です。
ところが、難点は、呼びかけの「アレクサ」が日本語ではなじみなく、忘れてしまうことです。
ベッドの中で、「ああ、あい、あう、あえ、あお、あか・・・・」と50音順に唸ることになります。
そこで、きっと、そういう人は多くて、設定で呼びかけの言葉を変更することができるはずだと考え、調べてみると、やっぱり!ありました。
アプリの設定項目で「「Echo端末でウェイクワードを変更する」というのがありました。
早速、開いてみると変更できるのが、
1 Alexa
2 Amazon
3 Computer
4 Echo
の4つから選ぶとのこと。
なめとんのかーみたいなウェイクワードばかりです。けいことか花子とか日本人になじみのものはないのか。
あちこちに、テプラで「アレクサ」とうって貼りまくる案もあったけど、めんどくさいからやりませんでした。
ということで、数日遊んだだけで、1か月ほどほかっていましたが、きょう、ふと目についたので、久しぶりにアレクサに声をかけてみました。
「アレクサ、音楽かけて」
そうしたら、「あなたのこのみのプレイリストから再生します」とかいって音楽を流しはじめました。
・・・「うーん、何の曲かな」とイントロを聴いていましたら。
「忘れてしまいたいことやぁ~」
なんでやねん、と思わず関西弁のリアクションをしてしまう河島英五の「酒と泪となんたら」でした。
これが、アレクサからみたぼくの好きそうな曲なの?
続けて、2曲目はというと、「やさしさにぃ、つつまれてえ・・・」えーっとこれは、歌詞の断片をネットに入れて調べると、松任谷由実の「やさしさに包まれたなら」・・・ま、まぁいいでしょ。
次はなんだ。
「すてぃういずみぃー 真夜中の・・・」これも聴いたことはある。調べると松原みき「真夜中のドア」
次はなんだ。
「さぁねむりなさい」で、岩崎宏美の「聖母たちのララバイ」(マドンナたちのララバイ)。都はるみさんのカバーがあるみたい。。
だんだんやめられなくなって、一応、ベスト10まで聴きました。
次の5曲目は、甲斐バンド「HERO」。甲斐バンドなら「裏切りの街角」にしてほしかった。
6曲目は、久保田早紀「異邦人」
7曲目は、後醍醐ちがったゴダイゴ「銀河鉄道999」
8曲目は、松山千春「大空と大地の中で」
9曲目は、サーカス「ミスターサマータイム」
10曲目は、かまやつひろし「我が良き友よ」
でした。うーん、懐かしい曲が多いと思ったら1978年前後に流行った曲を拾ってきているみたいです。大丈夫、わが職場では、職員のみなさん、全員生まれていて、ものごころついています。
で、これらの曲を再生するのはどこから引っ張ってきているのだろう、お金はかからないのかなぁと若干不安になってきています。
御存知の方は教えてください。
あ、アレクサに聞けばいいのか。