「能楽堂で学ぶ市民後見」の講演録は、このページの下の方にあります。

市民後見人とは

市民後見人とは、家庭裁判所から成年後見人等として選任された一般市民のことであり、専門組織による養成と活動支援を受けながら、市民としての特性を生かした後見活動を地域における第三者後見人の立場で展開する権利擁護の担い手のことである。

出所;岩間伸之・井上計雄・梶田美穂他編『市民後見人の理念と実際―市民と専門職と行政のコラボレーション』2012,中央法規出版,P.14(岩間伸之執筆)

市民後見人とは,弁護士,司法書士,社会福祉士,税理士,行政書士及び精神保健福祉士以外の自然人のうち,本人と親族関係(6親等内の血族,配偶者,3親等内の姻族)及 び交友関係がなく,社会貢献のため,地方自治体等が行う後見人養成講座などに より成年後見制度に関する一定の知識や技術・態度を身に付けた上,他人の成年後見人等 になることを希望している者を選任した場合をいう。

出所:最高裁判所事務総局家庭局「成年後見関係事件の概況」(最高裁が「成年後見関係事件の概況」を集計する際の定義)

市民後見人紹介ビデオ

○ 「ゆたかに生きる権利を守る~市民後見人として~」(短縮版)
尾張東部権利擁護支援センターが制作した市民後見人について紹介するビデオです。本編33分のものを5分に短縮しています。講演会等で見ていただいています。
制作協力:愛知淑徳大学コミュニティ・コラボレーションセンター

2019年度市民後見セミナー関連資料

2020年3月3日に開催した愛知県市民後見推進事業市民後見セミナー「能楽堂で学ぶ市民後見」に関連する資料をまとめました。

○ 当日配付資料

20200303当日配付資料

 

○ 講演録

20200303「能楽堂で学ぶ市民後見」講演録

(井上計雄弁護士パワーポイント資料)
講演「市民後見の目指すもの」資料

(パネルトーク 住田センター長説明資料)
第3部パネルトーク

 

○ 動画(申し訳ありませんが、字幕はついていないため、講演録を手元にご覧ください)
・ 第2部講演「市民後見の目指すもの」
・ 第3部パネルトーク「市民後見活動の実際-あなたにできる地域貢献」
※当日は、挿入ビデオについて、「ゆたかに生きる権利を守る~市民後見人として~」(短縮版)ではなく、30分ものの「本編」を間違えて流してしまいました(途中でカット)。この部分を正しいものに差し替えて編集してあります。