午前9時 愛知県から受託している市民後見セミナーのチラシ作成がリミット。火・水曜日出勤の、事務員さん(モノづくり担当)が出勤するのを待って、県の担当者から指示されていた内容を修正。午前中までに、修正版のチラシを送付するとの約束だったので、午前10時にケース検討会議のために出かける前にメールを送らなければならず、バタバタとなった。

午前10時 専門相談員と行き先はおなじだけど、帰りは別々になるため、2台で現地に向かう。

午前10時35分 渋滞のため、5分遅刻。当事者ご本人の叔父様(父親の弟)2人も同席。総勢10人での検討会議。いろいろな家族の姿を見てきているがこのように御親族がなんとかしたいと来ていただけるのはありがたい。11時半からは、系列の施設(ほぼ同一敷地)での打ち合わせが入っていたけれど、専門相談員にそちらにいってもらい、私は、引き続きこの検討会に。

午前11時50分 全体として大まかな方針が決まったところで、叔父様2人とキーパーソンになる事業所の担当者に、後日、当事務所にきていただく日程をお約束して、次の会議に。

正午 30分遅れて、次の会議に参加。県の生活保護担当者が、先日、当事務所に身元保証の考え方について相談に来られていて、きょうは、先方との話しあい。当センターにも立ち会って欲しいとの依頼があったので同席。話は、先方の管理職を交えて、順調に進んでおり、受け入れを前提として担当者レベルの詰めがなされているところだった。みんな、ご本人のために、制度や社会資源を活かしたいと考えている。生活保護受給者は、ある意味、バックに、国・県・市町村がついているので、最強の身元保証であるようだけれども、いろいろあるみたい。県も町もしっかりやるということで、事業者側の担当者もなんとか理解していただいた。

午後1時 尾張東部成年後見センターから、29日に予定しているチラシ発送作業の打ち合わせ。尾張東部成年後見センターで市民後見人バンクに登録しているみなさんに、バイトの募集をかけるとのこと。にぎやかに作業できそう。

午後1時半 事務所にもどり、午前中のチラシ対応。Uni-voiceの音声コードが、今一歩、すっきりスマホで読み取れない。どうも、2cm角四方でコードを作成しなければいけないところ、協会が提供されているワードのアドインソフトで作成すると、1辺が18mm程度で作成される。もう少し、大きく加工するとしっかり読み込んでくれた。ふーん。

午後4時 専門相談員が、2つめの会議から直接行った巡回相談から帰ってくる。お昼をまだ食べていないとのこと。ご苦労様。巡回相談は、月に1回4市町を回って行っているが、事務所所在地でない住民のみなさんには貴重な機会と位置づけて積極的な活用を御願いしている。また、巡回相談の日は、そのまちのために時間を空けているので、住民のみなさんの予約が入っていない場合は、この時間帯を使って市町や関係機関の相談にのっている。この日も、二枠目は関係者のために提供。

午後5時 県庁とのなんどもやりとりをして、なんとかチラシが確定。

午後6時30分 オンライン印刷会社にチラシの発注。印刷原稿を当方でPDFファイルにまで仕上げて発注する。とにかく安い。けれども、この印刷会社とは、メール等のやりとりだけなので思い込みで主に納期については思惑通りにいかなかったことがなんどもあり、先方に電話確認したりしていると時間がかかってしまった。県庁から記者発表資料の案が届く。確認して、当方からはチラシの最終版を送付。

午後7時15分 オンライン発注がおわり、本日の業務終了とした。1月と2月に開催ということで、市民後見セミナーについては、のんびり構えていたけど、ちょっとピンチになってきた。同じく1月下旬に開催予定の権利擁護支援者養成研修(岩倉市で開催)の準備も並行してやらなければならない。こちらも明日発注までしたい。