8月26日に第2回運営協議会がありました。

運営協議会は、委託元の4市町の高齢福祉担当、障害福祉担当の両課長に参加していただきます。

この日の議題は、ひとつは、来年度予算要求内容のことで、当センターからは1名嘱託職員分の増員をお願いしました。
私たちのようなところだと、予算の使途はほとんど相談に対応する専門職などの人件費と研修にかかる費用と設備のリース代などの固定費ということで割とシンプルです。
行政職員・福祉職の研修会の準備をしながら、予算要求資料を作るのはなかなか大変でした。

人件費ですから、来年度だけのことではありません。相談件数の増加に持続的に対応できる運営体制を確保しないといけません。
尾張東部権利擁護支援センターの実績も参考にして資料を作りました。

もう一つの議題は、成年後見制度利用促進計画の策定です。今年度から、策定委員会を組織して来年度との2年間で作ります。
今年度は、変な事情から予算が予定外に大幅にカットされたので、策定委員会も1回だけ、アンケート調査のことを確認していただくことが中心になっていて、実質1年だけの策定委員会です。

この仕事も、ちょっと負担になりそうです。