10月27日、小牧市、岩倉市、大口町及び扶桑町の区域における成年後見制度利用促進計画策定委員会の第1回委員会を開催しました。

「小牧市、岩倉市、大口町及び扶桑町の区域における成年後見制度利用促進計画策定委員会」と名称が長くなっています。
尾張北部圏域というと他に、春日井市、江南市、岩倉市も含むことが多いので、4市町を特定するためには列挙することになってしまいます。

利用促進計画策定委員会の委員は、学識経験者、医師、弁護士、司法書士、社会福祉士、社会福祉協議会、地域包括支援センター、障害者相談支援事業所、居宅介護支援事業所、高齢者入所施設、障害者入所施設、民生委員、老人クラブ、認知症者支援団体、公募委員(4名)、4市町担当課長の22名と他のまちの計画策定委員会に比べ、幅広い委員構成になっていると思っています。

計画の位置づけなど、基本的なことを事務局から説明し、現時点での意見交換をしていただきましたが、みなさんから共感できる御意見をいただき、このような委員構成にしてとても良かったと思える会議でした。

今年度は、アンケート中心にニーズ調査のみをおこないますので、この日の1回だけで、具体的な協議は来年度に委ねられていますが、当センターの仕事としてはこれからがスタートです。頑張りたいと思います。