小牧市の「認知症フォーラム」が、9月29日(土)午後2時からあさひホールで開催されました。

募集定員300人でしたが、ほぼ満席でした。

行ってから、権利擁護支援センターのチラシを入れてもらえばよかった、と気づき、まったく迂闊でした。

たまたま開始前のお手洗いで、山下市長と遭遇。権利擁護支援センターです、お世話になっています、予想以上に相談もありますとあいさつさせていただくと、そうか、きょうの舞台でのあいさつで権利擁護支援センターのことをふれておきましょう、と言っていただき、実際に、ごあいさつの中で、一言ふれていただきました。

日ごろから連携しているつもりでも、直担当の部署以外の方が、そういえば権利擁護支援センターのことも紹介しなくては、と思ってもらえるようにはなっていないということでした。私たちもアプローチできていなかったことを反省。

この日のゲスト講師は、岩佐まりさん。関東で、アナウンサーの仕事をされている方で、35歳だとおっしゃっていましたが、そのお母様が若年性の認知症になられて、その介護の日常を綴ったブログが人気の方だそうです。

お話はとてもよくわかり、お母様が認知症になられたころのことから現時点までのご経験を通じて得たものを、みなさんにアドバイスとして御紹介されていてとても有益な情報を得ることができるよい講演だったと思います。最後のお話のまとめは、福祉サービスを利用しましょう、家族会に参加しましょう、介護は自分の人生とともに、ということでしたが、これも、そうですねーと思える内容でした。

岩佐さんのブログは、こちら。https://ameblo.jp/youko-haha/