きょうは、厚生労働省から紹介されたということで、福岡県内で、3つの市町の広域型センター設置を検討しているという市の課長さんと担当者の方がはるばる視察に来ていただきました。

市町村セミナーの資料や尾張中部圏域、あま南部地区でお話をさせてもらったときの資料をコピーして、センター設置の意義をお話しさせていただきました。

一昨日、セミナーでうまく説明できなかった分を、挽回しなきゃと思って、がんばって説明しました(*^_^*)
帰り際には、「具体的なイメージをつかむことができました、平成32年度設置に向けて検討します」と言っていただいたので、うれしく思いました。

おかげさまで、私たちに相談に来ていただいた市民のみなさんは、帰りには「こういうところができて、良かったわ」と言っていただけます。
「成年後見制度の利用が必要な人に、確実に、適切な形でつなげていく」、そのことがセンターの役割の中核だと思っています。

まずは、市民にとって実効性のある形でセンターを設置することが大切と思います。
そのために、専任職員2名体制+適正運営委員会等の仕組みが必要です、と力説しました。
3市町で12万人規模ということですので、少し、2千万円近いお金を負担するのは大変だと思いますが、頑張っていただきたいです。