NHKの朝ドラの時間は、いつも通勤途上の車にいるので、ときに音声だけでみるけれど、あまり真剣にみることはできていません。

きょうは、仕事を休んでゆっくり見ました。まんぷくラーメンは特許をとって特許侵害者を排除して独り勝ちすることになったけれども、まねをした粗悪品が世に出回っていて値の安いそれしか買うことができない人たちもいる。ほんとうにそれでいいの?みんなの役に立つ仕事がしたい、というのがあなたの願いではなかったの?と主人公が発明家のつれあいを難じます。

けさの新聞記事に、パナソニック社の経営陣から創業者一家である松下家の人がいなくなるという記事があったこともあり、松下幸之助さんの「企業は社会の公器である」という言葉を思いましたました。ネットで検索すると、元の文章もでてきます。(https://andpine.com/shakainokouki/

企業は、世の中のどう役に立っているかを考えて仕事をしなければならない、利益は大切であるがそれが最終目的ではなく、社会の役に立つ仕事を継続するために必要なのである、という感じの内容です。

そういう社会の公器としての会社の目標と個人の目標が重なり合うのが幸せだという話も研修で聞いたような気がします。幸いいまのこの仕事は、個人の幸せのお手伝いもでき、同時に、社会資源としての役割も担うことができます。いい職場です。

ちょっときょうは、休息をとって、また来週からがんばります(^_^)v

そういえば、次の朝ドラの主人公は、窪田なんとかさんに決まったという記事が載っていましたが、うちのミーハーのつれあいが好きな若手俳優のひとりだそうで次は毎日みる、と言っておりました。「半分、青い」の佐藤なんとか君もよかったそうです。