福井市で、福井市を中心とした10市町で、広域の中核機関を設置するための連携協議会がスタートするにあたり、基調講演をして欲しいと言われて行って参りました。
愛知県では、新型コロナウイルス感染が広がっていることから、福井県のみなさんに名古屋から電車でウイルスを運んではいけないと思い、公用車で行ってきました。朝9時にでて、ちょうど12時に到着しました。
基調講演といっても、私がやることですので、中身は、尾張北部権利擁護支援センターの実践報告です。
配付資料を作るのがギリギリ前日の昼にできたくらいで、十分練習ができておらず、やっぱり時間切れ。でも質問タイムでちょうどいい足りなかったところを質問していただいたので、少しフォローできました。自分では75点ぐらいかな。
福井市の担当課の方は、この講演の連絡調整のやりとりをしていると、いつも夜遅くまで仕事をされている様子が覗えました。
この中核機関を設置するための仕事は、そのために1人人員を増やしてもらえるようなことはありませんので、特に広域の幹事市の担当の方は、既存の仕事にプラスしてそれなりの分量の仕事を背負うことになるので、ほんとうに大変です。
私も、会議の席では、広域共同設置の場合は、幹事市任せにしないこと、いいこともしんどいことも一緒に協力しあって、協働のメリットが各市町に行き渡るように工夫をする必要があるということをお伝えしました。
開設は令和4年度ということで、まだ検討に十分な時間があるので、よりよいセンターができるといいなと思っています。
帰り道に疲れていて、飲むと元気がでそうだったので、エナジードリンクを買って飲みましたが、若者の味でした。