6月9日の市民後見人養成研修(応用研修)の4日目第3コマは、江南厚生病院の野田智子さんに「身寄りのない人で意思決定の難しい人の支援」をテーマに講義をしていただきました。

この難しいテーマについて、2時間と養成研修の中では長い講義時間でしたが、とても分かりやすく整理されたお話で、具体的な課題と対応について丁寧にお話していただけて、みなさん熱心に受講されました。

野田さんの御厚意で、録画を公開します。ぜひ、多くの支援者のみなさんに見ていただきたいです。

 

御視聴のあとは、ぜひ、感想をお寄せください。アンケート回答画面⇒「身寄りのない人で意思決定の難しい人の支援」アンケート

 

(市民後見人養成研修受講生のアンケートから)

「頼れる身寄りのいない人が、医療機関においてどのような課題が生じるのかをとても丁寧に教えていただきました。原則本人のみしか意思決定できない「医療同意」をはじめ、身の回り品準備、契約・手続き、支払い、選択肢・意思決定等、医療機関が厳しい環境の中で患者の方々を支えている現状を知りました。」

「今回の研修では、入院や退院の場面で生じる問題について、事例を通して学んだ。支援にあたっては、支援者の考えを優先するのではなく、本人の意思や価値観、これまでの生活歴を把握し、本人の意思決定を支援する姿勢が求められること、また、本人の意思を汲み取るためには、日頃から本人の意向を確認するとともに、医療・福祉関係者や地域の関係機関と連携しながら情報を収集することが重要であると理解した。今回の研修を通して、身寄りのない人への支援では、本人の意思を尊重しながら多職種が連携して支えることの大切さを改めて認識した。今後、市民後見人として活動する際には、本人の立場に立って考えて支援に取り組みたい。」