毎年2回、尾張北部圏域の障害福祉を考える会を開催しています、第6回にあたる今回は、7月30日に小牧市ふれあいセンター3階大会議室で開催しました。

当事者と家族と地域の支援者と行政職員とボランティアが一緒に地域の障害福祉を考える場があればいいなと考えはじめたこの会ですが、当初は十人ほどの参加者でしたが第6回を迎え、現地30人、オンライン16人が参加していただける会となりました。

第1部は、尾張北部地域アドバイザー 田代波広さんから「地域生活支援拠点より地域での暮らしを考える」と題した講演をしていただきました。

地域での暮らしを支える地域生活支援拠点の5つの機能を伺い、小牧ではどうなっているのか、自分の町ではどうなっているのかなど問う声があがりました。
これからも「地域での暮らし」をテーマに話し合っていきたいと思います。

第2部は、尾張北部権利擁護支援センター副センター長の安藤から、最近のセンターの後見事例を紹介しました。

第3部では、障害者の65歳問題や旧優生保護法の話題等もあがりましたが、次回高森弁護士の当番のときにたっぷりお話を聞かせていただくということになりました。