10月26日、住民のための成年後見制度勉強会、無事終了しました。

司法書士の松尾健史先生を、講師にお招きして、センター長とのやりとりのなかで、わかりやすく説明をしていただきました。

特に、松尾先生は、これまでに70件以上の後見事務をしてこられたということで、実践に基づく、例示がとても分かりやすかったです。

【アンケート抜粋】

○成年後見人、任意後見人、市民後見人の相違点等について質問する予定であったが、この勉強会で理解できた。
○後見人に対する報酬とかが具体的に分かった。
○知的障害を持つ娘の親族による後見人としての申立てをいつ行うと良いのかを考えながら聞いていました。まだまだしばらくは私達両親の収入で対応でき、娘本人名義のお金を使う必要がないので・・・。専門職の後見人に移行する時期はいつがよいかも考えながら聞きました。
○事例が良くわかりやすい。 やはり法的にやるべきだろうと思う! ガン&交通事故の場合どうしたら良いか?(任意後見人をさがす時間等が無い)
○手続に家裁が関わっていることが解って良かった。(市役所で良いと思っていたため)
○成年後見制度の良くない面について新聞や週刊誌で読んでいたので、実施状況がわかり良かったです。制度が良い方向に変われるといいです。
○勉強になりました。
○けんよごという支援センターを知ることが出来た。
○後見制度の知識を深めることができました。ありがとうございました。また、現行の制度の課題が早期に改善されることを期待します。